こんにちは、ヤマトです。
今回検証する案件は、
末次のスキカラ
末次のスキカラとは、「好きを仕事にする」をコンセプトにした輸入物販ビジネスのノウハウを教える情報商材・コミュニティですが
検証した結果おすすめできないと判断せざるおえない内容でした。
この記事では皆さんの代わりに末次のスキカラへ登録して検証し、口コミ評判などを調査したうえでおすすめできない理由を詳しく解説します。
ネットには必ずしも正しい情報があるとは言えませんので、
この記事を最後まで読んでうえでご判断するようにしてください。
それでも不安な方は私のLINEからいつでもご相談に乗りますし、私のネットビジネス経験と知識から稼げると判断した情報だけをお教えできます。
困った時はすぐにご相談ください！
目次 もくじ
物販副業 | 末次のスキカラとは？
末次のスキカラとは、「好きを仕事にする」をコンセプトにした輸入物販ビジネスのノウハウを教える情報商材・コミュニティです。
運営者は末次氏で、無料メール講座やコンサルティングを通じて、個人が自分の好きな商品を海外から輸入し、メルカリなどのプラットフォームで販売して稼ぐ方法を伝授しています。
スキカラが提唱するビジネスモデルは、以下のとおりです。
- 好きな商品を見つける: 自分の趣味や興味に基づいて、売れ筋商品よりも「好きな商品」を海外サイトで見つけることを推奨しています。
- 海外から商品を輸入: 主に中国から商品を仕入れる方法を指導しているようです。
- メルカリ等で販売: 国内マーケットで販売し、利益を得ます。
そしてスキカラは、以下のような人々をターゲットにしています。
- 副業を探している人
- 在宅でできる仕事を探している人
- スキルや資金が少ない人
- 自分の好きなことで稼ぎたい人
スキカラの魅力として謳われているのは、
- 低リスク・低資金でスタートできる: 在宅で、特別なスキルや資金がなくても始められるとされています。
- 好きなことで稼げる: 自分の興味のある分野でビジネスができるため、モチベーションを維持しやすいと謳っています。
- スキマ時間でできる: 1日2〜3時間の作業で月5万円以上の利益を目指せるとのこと。
しかし、いくつかの点で注意が必要です。
高額なコンサルティングの可能性: 無料メール講座の後、高額なコンサルティングやコミュニティへの勧誘がある可能性があります。
再現性の問題: 提供されるノウハウが、誰にでも同じように効果があるとは限りません。宣伝されているような売上を簡単に達成できる保証はありません。
実績の信憑性: 提示されている月商600万円、月利益100万円といった数字の根拠が明確ではありません。売上スナップショットも加工が容易なため、信憑性を確認する必要があります。
スキカラは、「好きなことで稼ぐ」という夢を提示することで、多くの人を惹きつけています。
しかし、情報商材によくあるように、誇大な表現や不確かな情報が含まれている可能性も否定できません。
参加を検討する際は、無料の情報だけでなく、他の情報源からも情報収集し、冷静に判断することが重要です。
物販副業 | スキカラの主催者『末次』の経歴・実績を調査
スキカラは、「好きなことで稼ぐ」輸入物販ビジネスを指南する情報商材/コミュニティですが、主催者である「末次」氏の経歴や実績については、公式ページ以外ではほとんど情報が見当たりません。
公式ページでは、
- 田舎在住で家族5人と猫1匹と暮らしている
- 10年前までは工場勤務で、残業や夜勤で疲弊した生活を送っていた
- スキカラのビジネスモデルで成功し、現在は1日2～3時間の作業で月商600万円、年商7000万円以上を達成
- 2つのマイクロ法人を経営
といった情報が公開されています。
しかし、氏名や具体的な事業内容、法人名などは明記されていません。
情報商材ビジネスにおいて、主催者の実績や経歴は重要な判断材料となります。
スキカラへの参加を検討する際は、末次氏の経歴や実績に関する情報が乏しいという点を留意し、慎重に判断する必要があります。
物販副業 | 末次のスキカラは本当に無料？
スキカラは「無料メール講座」を謳っており、一見すると無料でノウハウが学べるように見えます。
しかし、実際に登録してみると、その実態は将来的な高額コンサルティングへの誘導を目的とした、いわゆる「フロントエンド商品」である可能性が高いことが分かります。
私が実際にメールアドレスを登録して検証したところ、以下のような内容のメールが届きました。
- 主催者「末次」氏の自己紹介と成功体験談
- スキカラで扱うビジネスモデルの特徴（在宅完結、低リスク、低初期費用など）
- 輸入ビジネスで成功した経緯
一見すると、輸入ビジネスの魅力や末次氏の成功談が語られており、有益な情報のように見えます。
しかし、肝心の「具体的なノウハウ」については一切触れられていません。
「次からは具体的なノウハウ等をお伝えしていきたいと思います」という文言で期待感を高め、次のメールへと誘導しています。
この手法は、情報商材業界でよく用いられる典型的なパターンです。
無料講座で夢や希望を語り、ユーザーの興味を引いた後、高額なコンサルティングやコミュニティへの参加を勧めてくるのです。
現時点では無料ですが、後々高額な商品が控えている可能性が極めて高いと言えるでしょう。
無料講座の内容だけで稼げるようになることはまず期待できません。
この無料講座の真の目的は、ユーザーの連絡先を獲得し、高額商品を販売するためのリスト作りにあると考えられます。
情報商材にありがちな「高額コンサルティング」という落とし穴にハマる前に、本当に稼げる堅実な方法を探してみませんか？
私のLINEでは、スキカラのような情報商材に頼らず、着実に稼ぐための情報を発信しています。
副業で成功したい方、情報商材に騙されたくない方は、ぜひ登録してみてください。
物販副業 | 末次のスキカラ 実際の口コミ評判を調査
スキカラのセールスレターには、魅力的な成功談や利益額が掲載されていますが、実際の口コミや評判は驚くほど見当たりません。
通常、人気のある副業やビジネスであれば、SNSや口コミサイト、ブログなどで体験談や評価が共有されているはずです。
しかし、スキカラに関しては、肯定的な意見はもちろんのこと、否定的な意見すらほとんど見つかりません。
これは非常に不自然な状況と言えます。
考えられる原因としては、
- まだ新しい商材である: ローンチされたばかりで、参加者が少ないため口コミが拡散していない可能性。
- クローズドなコミュニティ内での情報共有: 参加者専用のフォーラムやチャットグループなどで情報交換が行われており、外部に情報が漏れにくい仕組みになっている可能性。
- ネガティブな口コミの抑制: 運営側が、否定的な意見を削除したり、口コミの投稿を制限している可能性。
いずれにしても、情報が少ないということは、客観的な判断材料が不足しているということです。
スキカラへの参加を検討している場合、この情報不足という現状をしっかりと認識しておく必要があります。
口コミがないからといって、スキカラが必ずしも悪質とは断言できません。
しかし、十分な情報がないまま高額なコンサルティングに申し込むのはリスクが高いと言えます。
物販副業 | 末次のスキカラ 特定商取引法の表記を調査
特定商取引法（特商法）とは、消費者トラブルを防ぐための法律です。
インターネット上で商品やサービスを販売する事業者は、特商法に基づく表記をウェブサイトに掲載することが義務付けられています。
この表記には、事業者の氏名や住所、連絡先、販売価格、返品に関するルールなどが含まれます。
スキカラの特商法に基づく表記を検証した結果、いくつかの懸念点が見つかりました。
- 販売社：合同会社エンド・ネクスト
- 販売責任者：末次正斗
- 連絡先：lego.0127@gmail.com
- 電話番号：0595-51-7917
- 住所：三重県名張市赤目町丈六293-3
懸念点1：連絡先メールアドレスがフリーアドレスである点
表記されている連絡先メールアドレスは「lego.0127@gmail.com」というフリーメールアドレスです。
事業者として適切な連絡先と言えるのか疑問が残ります。
一般的に、企業は専用のドメインを持つメールアドレスを使用します。
フリーアドレスの使用は、責任逃れを意図している可能性も否定できません。
懸念点2：住所の不一致と実態
表記されている住所「三重県名張市赤目町丈六293-3」は、実際には寿司食堂「にしおか」であることが確認されています。
また、法人登記簿に記載されている住所「三重県名張市赤目町柏原１３４番地」も、築年数の古い戸建て住宅のようです。
住所の不一致や、虚偽の住所の記載の可能性があり、事業者の信頼性を大きく損なっています。
懸念点3：返品に関する規定
「購入者様都合による返品・返金に関して応じることは出来ません」と明記されています。
これは、特商法上、必ずしも違法ではありませんが、消費者の立場からすると非常にリスクが高い条件です。
商品に問題があった場合でも、返品・返金ができない可能性があることを意味します。
懸念点4：販売URLが「商品ごとに異なる」点
これは、特定商取引法に基づく表記としては曖昧で不適切です。
どのページに何の商品が掲載されているのか分かりにくく、消費者に不利益が生じる可能性があります。
これらの点を総合的に判断すると、スキカラの特商法に基づく表記は、事業者としての責任感や透明性に欠けていると言わざるを得ません。
消費者は、これらの情報不足や不一致から、スキカラへの参加に際して大きなリスクを負う可能性があることを認識しておくべきです。
物販副業 | 末次のスキカラ 検証結果まとめ
ここまで末次のスキカラについて調査・検証した結果、
主催者情報や実績の信憑性に欠け、無料メール講座は高額コンサルへの誘導、特定商取引法表記にも不備が見つかりました。
さらに、口コミも皆無です。
これらのことから、現時点ではスキカラへの参加はおすすめできません。
時間と費用を無駄にするリスクが高いと考えられます。
これまでに数百の案件を検証してきましたが、
末次のスキカラのように、ネットの情報が必ずしも正しいとは限りません。
ネットで稼ぐためには正しい情報・稼げる情報を見抜く力が必要です。
正しい情報さえあれば少ない資金からでも大きな利益を生み出せるのが、ネットで副業をすることの強みです。
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