こんにちは、ヤマトです。
今回検証する案件は、
宮野強史の「4マス思考法」
「4マス思考法」とは、目標達成のための思考法で、特に資産運用で大きな成果を出すと謳われていますが
検証した結果おすすめできないと判断せざるおえない内容でした。
この記事では皆さんの代わりに宮野強史の「4マス思考法」を検証し、口コミ評判などを調査したうえでおすすめできない理由を詳しく解説します。
ネットには必ずしも正しい情報があるとは言えませんので、
この記事を最後まで読んでうえでご判断するようにしてください。
それでも不安な方は私のLINEからいつでもご相談に乗りますし、私のネットビジネス経験と知識から稼げると判断した情報だけをお教えできます。
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目次 もくじ
宮野強史の「4マス思考法」とは？
宮野強史氏が提唱する「4マス思考法」とは、目標達成のための思考法で、特に資産運用で大きな成果を出すと謳われています。
その中核となるのは、アップル社が経営立て直しに用いたという「マジカルナンバー4」を応用した4つのマスを使った思考法です。
宮野氏によれば、この4マスに要素を書き出すことで物事を多角的に捉え、シンプルに目標達成への道筋を見つけることができるとのこと。
具体的な内容は明示されていませんが、提示されている情報から推測すると、資産を守る、増やすといった要素を4マスに分類し、それぞれの関連性や相乗効果を図解することで、効果的な投資戦略を立てることができる、といった内容のようです。
宮野氏自身は、この「4マス思考法」を用いて、わずか4年間で元手500万円を10億円に増やしたと主張しています。
さらに、この思考法を実践した他の人々も、1年間で売り上げを2倍にしたり、人生の立て直しに成功したなどの体験談が紹介されています。
ここが怪しい！
一見すると、シンプルで効果的な方法に思える「4マス思考法」ですが、いくつかの疑問点が浮かび上がります。
4マスの具体的な内容が不明瞭: 4マスに何を書き込み、どのように活用するのか、具体的な説明が不足しています。「守る」「増やす」といったキーワードのみでは、実際にどのように資産運用に繋がるのかイメージしづらいです。
実績の根拠が不確か: 宮野氏自身の10億円達成や、他の実践者の成功体験についても、具体的な証拠やデータは提示されていません。再現性が高いと謳われていますが、客観的な裏付けがないため、信憑性に欠けます。
「マジカルナンバー4」との関連性: アップル社が経営立て直しに「マジカルナンバー4」を用いたという事実関係は確認できません。「マジカルナンバー」という言葉で権威性を演出している可能性があります。
誇大な表現: 「強い意志なく」「不思議な力」といった非科学的な表現や、「人生一発逆転」「人生の立て直し」といった誇大な表現は、情報商材によく見られる特徴です。
4マスで考えるというフレームワーク自体は、思考整理に役立つ可能性がありますが、宮野氏の「4マス思考法」で本当に資産10億円を達成できるかは、極めて懐疑的と言わざるを得ません。
高額な情報商材の販売に繋がる可能性もあるため、注意が必要です。
主催者『宮野強史』の経歴・実績を調査
宮野強史氏は投資コンサルタントを名乗り、「4マス思考法」を提唱し、自身もこの方法で資産10億円を築いたと主張しています。
提供されたプロフィール情報によれば、大手企業でセールスマンとして勤務後、独立し、会社員、個人事業主、経営者、投資家という4つの収入源を持つに至ったとのこと。
また、「メタ・マトリックス図解思考～普通のサラリーマンだった僕が幸せな億万長者に成れた秘密～」(サンライズパブリッシング)という書籍も出版しています。
実際にAmazonで検索すると、同名の書籍が存在することは確認できました。
書籍の内容は、目標達成のための思考法を解説したもので、「4マス思考法」と関連性があると考えられます。
読者レビューを見ると、4つのマスを用いた思考法はユニークで実践しやすいという肯定的な意見がある一方で、星3.8という評価からも分かるように、絶賛と言えるほどの高評価ではありません。
しかも、宮野氏の経歴や実績に関する情報は、自己紹介と書籍以外にほとんど見当たりません。
経歴・実績に関する疑問点
顔写真や詳細なプロフィールが不明: 投資コンサルタントとして活動しているにも関わらず、顔写真や経歴の詳細が公開されていません。
10億円達成の証拠がない: 4マス思考法で10億円を稼いだと主張していますが、具体的な証拠やデータは一切提示されていません。
企業名や具体的な事業内容が不明: 複数の事業を経営しているとのことですが、企業名や事業内容は明らかにされていません。
セールスマン時代の業績も不明瞭: 大手企業でセールスマンとして活躍したとされていますが、具体的な企業名や実績は不明です。
上記のように、宮野氏の経歴や実績に関する情報は非常に限定的で、客観的な裏付けに欠ける点が多数あります。
提示されている情報だけでは、彼が本当に投資コンサルタントとしての実績を有しているのか、判断することは困難です。
書籍の出版自体は事実ですが、Amazonレビューの評価も高くはなく、ベストセラーになっているわけでもありません。
これらの点を考慮すると、宮野氏の経歴や実績には疑問符が付き、彼の手法の信憑性にも影響を及ぼすと言わざるを得ません。
宮野強史の「4マス思考法」は本当に安全なのか？
情報商材を購入する際には、安全性を確認することが非常に重要です。
そのためには、特定商取引法に基づく表記(特商法表記)を確認する必要があります。
特商法表記とは、事業者が消費者を守るために、氏名や住所、連絡先、販売価格、返品・キャンセルに関する情報などを明示することを義務付けられたものです。
この表記がない、または不十分な場合は、トラブルに巻き込まれるリスクが高まります。
宮野強史氏の「4マス思考法」に関する特商法表記を調べてみましたが、いくつか重大な問題点が明らかになりました。
宮野強史氏の「4マス思考法」に関する特商法表記はこちら
特定商取引法表記の問題点
所在地の不記載: 特商法表記には事業者の所在地を記載することが義務付けられていますが、宮野氏の表記にはそれがありません。「ご請求時には住所情報を遅延なく開示いたします」との記載がありますが、本来は事前に開示すべき情報です。
会社名の不記載: 個人事業主の場合でも、屋号または氏名を明記する必要がありますが、会社名らしき記載はなく、屋号も明記されていません。
電話番号の不記載: 問い合わせはメールのみで、電話番号が記載されていません。緊急時の連絡手段がないのは不安要素です。
返金不可: 情報商材という商品の性質上、返品・返金は難しいケースが多いですが、「お申し込み後のお客様のご都合によるキャンセルの返金は対応していません」と明記されている以上、返金は一切期待できません。
特商法表記不十分
上記のように、宮野氏の「4マス思考法」の特商法表記は不十分であり、法令遵守の意識が低いと言わざるを得ません。
所在地や電話番号といった基本的な情報が開示されていないため、万が一トラブルが発生した場合、連絡を取ることすら困難になる可能性があります。
また、返金不可という点も大きなリスクです。
情報商材は高額な場合も多く、効果を実感できなかった場合でも返金されないとなると、大きな損失を被る可能性があります。
これらの点を踏まえると、宮野強史氏の「4マス思考法」は安全性に重大な懸念があり、参加することはお勧めできません。
本当に稼げる情報を見つけるのは大変ですが、諦める必要はありません。情報に踊らされず、着実に資産形成をしたい方は、ぜひ私のLINEにご登録ください。
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一緒に、賢くお金を増やす方法を探していきましょう。
宮野強史の「4マス思考法」へ登録してみた
「4マス思考法」を検証するため、実際にメールアドレスを登録してみました。すると、登録完了画面ではなく、「まだ完了していません！」という表示と共にLINE登録を促すメッセージが表示されました。
指示に従いLINEに登録すると、すぐに宮野氏からメッセージが届き、「4マス思考法」の無料動画のURLが送られてきました。
さらに、より詳しく聞ける無料体験セミナーの案内もありました。
無料動画の内容
動画は約15分間の内容で、宮野氏が「4マス思考法」を使って資産10億円を築いたという話が中心でした。
以下、動画の内容を要約します。
- 宮野氏は元々は普通のサラリーマンで、転勤や妻の退職により家計が苦しくなった経験を持つ。
- そんな中、「4マス思考法」と「目に見えない不思議な力」で資産10億円を達成。
- 「4マス思考法」とは、アップル社のスティーブ・ジョブズが経営立て直しに用いた手法とマジカルナンバー4を応用したもので、「稼ぐ」「守る」「増やす」「勝手に入ってくる」の4つの要素をさらに細分化して考えるというもの。
- 潜在意識を活用することで目標達成を加速できると主張。
- 他の実践者の成功例も紹介。
- 最終的には無料セミナーへの参加を促す内容で締めくくられている。
動画の内容はこのように抽象的で、具体的な方法論はほとんど説明されていませんでした。
「不思議な力」や「潜在意識」といった言葉も多用されており、科学的根拠は乏しい印象を受けました。
また、成功事例として紹介されている他の人物についても、具体的な名前や証拠は一切提示されていません。
信憑性は低いと言わざるを得ません。
無料体験セミナーへの誘導が目的なのは明らかで、最終的には高額な情報商材の販売に繋がる可能性が高いと思われます。
「4マス思考法」自体は、思考の整理に役立つ可能性のあるフレームワークですが、宮野氏の説明には具体性に欠け、誇大な表現が目立ちます。
実際に資産10億円を稼げるという保証はどこにもなく、高額な情報商材を購入しても、期待した効果が得られない可能性が高いでしょう。
よって私から参加をおすすめすることは出来ません。
宮野強史の「4マス思考法」 検証結果まとめ
ここまで宮野強史の「4マス思考法」 について調査・検証した結果、
宮野強史氏の「4マス思考法」は、信憑性や安全性に重大な懸念があるため、参加はお勧めできません。
具体的には、
- 実績の不確実性: 10億円を稼いだという証拠がなく、他の成功事例も信憑性に欠ける。
- 手法の不明瞭さ: 4マスの具体的な内容や活用方法が不明瞭。
- 特商法表記の不備: 所在地や電話番号の不記載など、法令遵守の意識が低い。
- 高額情報商材の可能性: 無料セミナーや動画は、高額商材への誘導が目的と考えられる。
これらの点を踏まえ、誇大な宣伝文句に惑わされず、冷静な判断が必要です。
私からは、参加をおすすめすることはできません。
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