こんにちは、ヤマトです。
今回検証する案件は、
北野昭裕の飲食店投資
北野昭裕氏が推進するのは、いわば「飲食店経営の完全委託型投資」という、飲食店に投資し、その運営を全て委託することで利益を得る仕組みのようですが
検証した結果おすすめできないと判断せざるおえない内容でした。
この記事では皆さんの代わりに北野昭裕の飲食店投資へ登録して検証し、口コミ評判などを調査したうえでおすすめできない理由を詳しく解説します。
ネットには必ずしも正しい情報があるとは言えませんので、
この記事を最後まで読んでうえでご判断するようにしてください。
それでも不安な方は私のLINEからいつでもご相談に乗りますし、私のネットビジネス経験と知識から稼げると判断した情報だけをお教えできます。
困った時はすぐにご相談ください！
目次 もくじ
北野昭裕の飲食店投資とは？
北野昭裕氏が推進するのは、いわば「飲食店経営の完全委託型投資」です。
従来の不動産投資とは異なり、マンションやビルを購入して家賃収入を得るのではなく、飲食店に投資し、その運営を全て委託することで利益を得る仕組みです。
投資家は「事業オーナー」として、初期費用を負担し、運営会社が店舗運営、集客、経費管理などを全て代行するというものです。
資料によると、年利120%、年収200万円といった驚異的な高利回りを約束し、「初期投資300万円〜」「運営は完全丸投げOK」「知識・スキル不要」といった点を強調しています。
さらに、先着5名限定などの緊急性を煽る表現も用いられています。
仕組みの概要
投資家は、運営会社が選定した物件に投資し、運営を委託します。
運営会社は、店舗運営、集客、人材管理、経費管理などを全て行い、その収益から投資家に報酬を支払います。
資料にある収益シミュレーションでは、100万円の売上に対し、7万円の経費で30万円の利益を上げていると記載されています。
怪しい点
しかし、いくつかの点に疑問が残ります。
異常に高い利回り: 年利120％という利回りは、非常に高い水準です。 一般的に、不動産投資の利回りは5％程度と言われています。 これほどの高利回りを達成できる根拠が、資料からは明確に示されていません。 リスクに見合わない高利回りには、裏付けとなる説明が不可欠です。 この高利回りが実現できる具体的なビジネスモデルや、その持続可能性について、詳細な説明が必要です。
簡素化された収益シミュレーション: 提示されている収益シミュレーションは非常に単純化されており、実際の飲食店経営における様々なリスク（食材価格の高騰、客数変動、人件費上昇など）が考慮されていない可能性が高いです。 より詳細で現実的なシミュレーションが必要となります。
「完全丸投げ」「知識・スキル不要」の危険性: 飲食店経営は、非常に複雑で、様々な知識・スキルを必要とする事業です。実際には、投資家側にも一定の理解や関与が必要となるケースも多く、過度な期待は禁物です。
限定募集のプレッシャー: 「先着5名限定」といった言葉は、投資家の焦燥感を煽り、冷静な判断を妨げる可能性があります。
物件情報: 提示されている物件情報は、ごく一部であり、場所や規模など、投資判断に必要な詳細な情報が不足しています。 また、物件の選定基準も不明確です。
北野昭裕氏は、魅力的な高利回りを提示していますが、その裏には大きなリスクが潜んでいる可能性があります。
よって提示されている情報だけで、投資判断を行うのは危険です。
北野昭裕の飲食店投資 気になる費用は
「北野昭裕の飲食店投資」で最も気になるのは、一体いくら費用がかかるのか、ということでしょう。
LINE登録後のメッセージや資料から得られた情報に基づいて、費用について詳しく見ていきます。
ただし、提示されている情報はあくまで「宣伝」であり、実際には異なる可能性があることを念頭に置いてください。
提示されている費用
資料によると、初期費用は物件取得価格、造作譲渡費用を合わせて50万円〜300万円とされています。
これは、一般的なフランチャイズ展開に比べれば大幅に安いと謳われています。
しかし、この数字だけで判断するのは危険です。
含まれていない可能性のある費用
運営代行費用: 毎月20万円の事業収益を得られるとありますが、その内訳として運営代行費用が10万円含まれています。これは、純粋な利益ではなく、運営会社への支払いを差し引いた後の金額です。 この費用は、資料に明確に記載されていませんが、実質的なコストとして考慮しなければなりません。
その他経費: 資料では家賃、光熱費、広告費、人材費などが考慮されていますが、それ以外の経費（修繕費、消耗品費、税金など）については触れられていません。 これらも実際には発生する費用であり、利益を圧迫する可能性があります。
融資手数料など: 資料には融資サポートについても触れられていますが、その際の金利や手数料などの詳細な情報が欠けています。これらの費用も無視できません。
保証金等: 物件契約に関する保証金や礼金、敷金などの費用についても言及されていません。
不透明な点
利益保証の根拠: 毎月20万円の事業収益を保証するとしている根拠が不明確です。 これは、あくまで想定であり、実際の収益はこれよりも低くなる可能性も十分にあります。
物件選定の基準: 「状態の良い格安物件」とありますが、その選定基準や具体的な物件情報が不足しています。 立地条件や競合状況など、投資判断に重要な情報が公開されていません。
リスクに関する説明不足: 集客がうまくいかなかった場合のリスク、食材価格の高騰による影響、人材確保の困難さなど、飲食店経営には多くのリスクが伴います。 しかし、これらのリスクに関する説明が不十分です。
このように提示されている情報だけでは、この投資案件への参加を判断するには不十分であることは明らかです。
初期費用が安く見えても、隠れたコストやリスクが大きく、最終的に損失を被る可能性も否定できません。
高利回りを謳う投資案件には、必ず裏付けとなる詳細な情報と、現実的なリスク評価が不可欠です。
それらが提示されていない以上、投資判断は非常に危険と言えます。
私自身も、様々な投資案件を分析してきましたが、正直なところ、この「北野昭裕の飲食店投資」に関しては、参加をおすすめすることはできません。
魅力的な数字に惑わされず、冷静な判断をすることが重要です。
より安全で確実な資産形成、または収益獲得の方法を探求したいとお考えでしたら、ぜひ私のLINEにご連絡ください。
個別相談を通じて、あなたに最適な投資戦略やビジネスモデルをご提案させていただきます。
北野昭裕の飲食店投資の口コミを調査
「北野昭裕の飲食店投資」について、客観的な口コミ情報を収集しようと試みましたが、残念ながら、現時点ではほとんど情報が確認できません。
主要な口コミサイトやSNS、インターネット検索などを隈なく調査しましたが、具体的な投資経験に基づいたレビューや評判は見当たりませんでした。
この状況には、いくつかの可能性が考えられます。
- 事業開始間もないため口コミが蓄積されていない
- 口コミ投稿が制限されている
- 口コミが隠蔽されている
- 投資参加者が少ない
これらの可能性を考慮すると、現時点での口コミ情報不足は、必ずしもこの投資案件の良し悪しを直接的に示すものではないと言えるでしょう。
しかし、情報が少ないということは、投資家にとってリスクを評価する上で、大きなハンデになることは間違いありません。
信頼できる情報源からの口コミや評判が確認できない状況下では、この投資案件への参加は、非常に高いリスクを伴うと判断せざるを得ません。
北野昭裕の飲食店投資の運営会社はどこ？安全性を調査
投資を行う上で、運営会社の信頼性と安全性は非常に重要です。
北野昭裕氏の飲食店投資の運営会社は「AK合同会社」と特定商取引法に基づく表記にありますが、その実態と安全性について、詳細に見ていきましょう。
特定商取引法（特商法）とは、消費者の利益を保護するための法律です。
事業者は、商品やサービスの販売において、特定の情報を開示する義務を負っています。
この情報開示の有無や内容によって、事業者の信頼性や安全性をある程度判断することができます。
AK合同会社に関する情報
| 販売者名 | AK合同会社 |
| 代表 | 北野 昭裕 |
| 住所 | 大阪府大阪市東住吉区矢田5-11-3 |
| 電話番号 | 050-7114-1169 |
| Ｅメールアドレス | info＠mistolthin.com |
| お申し込み方法 | 販売ページ内のボタンより公式LINEを追加してお申し込みください。 |
| お支払い方法 | 銀行振込み |
| 販売価格 | 商品に準ずる |
| 商品引き渡し時期 | お申し込み完了後サービスがスタートします。 |
| 販売数量 | 販売数量の制限はございません。 |
| 商品引渡し方法 | お申込み後に順次ご案内差し上げます。 |
| 返品・不良品について | 返金（返品）につきましてはお客様の都合での受付は出来かねます。 又、万が一不具合があった場合は早急に対応させて頂きますが、商品の性質上、破損や故障はございません。 |
| 商品代金以外の必要料金 | ご自身で利用するツールやシステム、交通費など別途かかる場合がございます。 |
| 個人情報について | お客様の個人情報を第三者に開示することはございません |
| 表現、及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
特商法表記によると、運営会社は「AK合同会社」で、代表者は北野昭裕氏、住所は大阪府大阪市東住吉区矢田5-11-3と記載されています。
しかし、この住所は「HIBISU東住吉（住宅型有料老人ホーム）」という施設の住所と一致しており、AK合同会社の実際のオフィスが存在するとは言い切れません。
電話番号も050-7114-1169とIP電話であることが確認され、これも事業者の実態把握を困難にしています。
さらに、北野昭裕氏に関する情報も少なく、この方に関わって利益が出たという情報も確認できません。
インターネット上には、この投資案件に関する情報が非常に少ないという点も、不安材料の一つと言えるでしょう。
特商法表記における懸念点
特商法表記の内容にも、いくつか懸念すべき点が見られます。
「商品に準ずる」という曖昧な表現: 販売価格が「商品に準ずる」としか記載されておらず、具体的な費用が不明瞭です。投資額や手数料などが明確に示されていないことは、投資家にとって大きなリスクとなります。
返品・不良品に関する記述: 「返金（返品）につきましてはお客様の都合での受付は出来かねます」と記載されていますが、これは投資案件において非常に重要な事項です。 投資が失敗した場合の補償が明確に示されていないことは、大きなリスクと言えます。
その他費用に関する記述: 「ご自身で利用するツールやシステム、交通費など別途かかる場合がございます」とありますが、具体的な費用や発生する可能性などが不明確です。 追加費用が発生する可能性があることを明確に示すだけでは不十分であり、具体的な金額や条件などを提示する必要があります。
AK合同会社に関する情報、そして特商法表記の内容から、この飲食店投資案件の安全性について、現時点では断定的な判断はできません。
しかし、住所や電話番号の情報に不透明な点があり、さらに特商法表記自体にも不明瞭な部分があることを考慮すると、投資を行う際には非常に高いリスクを伴うと判断せざるを得ません。
安易な判断は、大きな損失につながる可能性があるので十分にご注意ください。
北野昭裕の飲食店投資 検証結果まとめ
ここまで北野昭裕の飲食店投資について調査・検証した結果、いくつかの懸念点が見つかりました。
まず、運営会社であるAK合同会社に関する情報が不透明で、実態の把握が困難です。
住所や電話番号に不審な点があり、信頼性を確認することができません。
また、特商法に基づく表記においても、費用やリスクに関する説明が不十分で、投資判断に必要な情報が不足しています。
特に、高利回りを謳っているものの、その根拠が明確に示されておらず、現実的な収益を期待できるかどうかも不明です。
さらに、客観的な口コミ情報がほとんど見当たらず、投資家の経験に基づいた評価を得ることができません。
これらの点から、現状の情報だけでは、この投資案件のリスクとリターンを適切に評価することが不可能です。
したがって、私から参加をおすすめすることはできません。
これまでに数百の投資案件を検証してきましたが
北野昭裕の飲食店投資のように、ネットの情報が必ずしも正しいとは限りません。
魅力的な広告や高利回りの謳い文句の裏には、大きなリスクが潜んでいることも少なくありません。
成功する投資家になるためには、正しい情報を見抜き、リスクを評価する力が必要です。
正しい情報と適切なリスク管理さえあれば、少額の資金からでも大きなリターンを生み出せるのが、投資の強みです。
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