こんにちは、ヤマトです。
最近、SNSで拡散されている「笑福亭 鶴瓶選手の生放送での発言で日銀が提訴」というニュースは、実はフェイクニュースです。
この記事では新聞記事の内容やImmediate Momentumという怪しい暗号資産プラットフォームの真実を明らかにします。
ネットには必ずしも正しい情報があるとは言えませんので、
この記事を最後まで読んでうえでご判断するようにしてください。
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目次 もくじ
読売新聞フェイクニュースの内容は?
この記事は、読売新聞オンラインという架空のニュースサイトに掲載されています。
このサイトは、読売新聞の公式サイトとは全く関係がありません。
この記事は、鶴瓶選手が「徹子の部屋」で Immediate Momentum の驚異的な利益を公表し、日銀から放送中止を求められたという内容です。
しかし、これは全くのでっち上げで、鶴瓶選手も黒柳徹子さんも Immediate Momentum とは無関係です。
実際には、鶴瓶さんが日銀から提訴されたという事実はありませんし、そもそも選手を書く部分も可笑しいと感じませんか?
ところどころ日本語が可笑しな部分が目立っているので海外にある詐欺業者が翻訳ツールを使用して書いているだけのように感じます。
Immediate Momentum とは何か?
Immediate Momentum とは、暗号通貨取引を自動化すると謳うオンラインプラットフォームです。
しかし、実際には、登録者からお金をだまし取る詐欺サイトです。
このサイトは、以下のような手口で騙そうとしています。
- 読売新聞オンラインというニュースサイトを作り、鶴瓶選手の生放送での発言で日銀が提訴という見出しで記事を掲載し、写真やビデオを無断で使用している
- Immediate Momentum のおかげで億万長者になったという証言を捏造している
- Immediate Momentum は AI 技術を使って暗号通貨市場の動向を予測し、高い確率で利益を出すと主張しています。しかし、これらもすべて嘘で、AI 技術も存在しません。
- Immediate Momentum に登録するには、個人情報や電話番号を入力する必要があります。すると、すぐに電話がかかってきて、プラットフォーム管理者と名乗る人物が、Immediate Momentum の素晴らしさを説明し、最低 36600 円の入金を促します。この入金は、プログラムが正常に機能するために必要な最低額だと言われます。しかし、この入金は Immediate Momentum の口座に振り込まれるので、一度入金すると二度と戻ってきません。また、入金した後も、さらに多額の入金を要求されることがあります。
- Immediate Momentum は、登録者の残高を操作して、利益が出ているように見せかけます。しかし、これは仮想の数字であり、実際には取引は行われていません。登録者が出金しようとすると、さまざまな理由で拒否されたり、連絡が取れなくなったりします。また、登録者の個人情報やクレジットカード情報は、他の詐欺サイトや第三者に売られたり、不正利用されたりする可能性があります。
Immediate Momentum に騙されないためには?
Immediate Momentum に騙された場合はどうすればいいか?
もし、Immediate Momentumなどの詐欺に騙されてしまった場合は、以下のような対処法が考えられます。
- プラットフォーム管理者からの電話やメールに応答しないでください。
- 入金したクレジットカードや銀行口座を速やかに停止してください。また、不正利用の可能性がある場合は、カード会社や金融機関に相談してください。これらは、被害の拡大を防ぐためです。
- Immediate Momentum に関する証拠を収集してください。例えば、サイトのスクリーンショットやメールの内容、電話の録音などです。これらは、被害の証明や返金の交渉に役立ちます。
- 警察に被害届を提出してください。詐欺の被害に遭ったことを正式に届け出ることで、警察が捜査に乗り出す可能性があります。また、被害届を提出することで、被害者支援制度や被害者救済制度の利用ができる場合があります。
- 弁護士に相談してください。弁護士は、詐欺の被害に強く、被害者の権利を守るために、詐欺師や関係者との交渉や訴訟を行ってくれます。また、弁護士は、被害者の精神的な負担を軽減するために、相談やサポートを行ってくれます。
Immediate Momentum に騙された場合は、自分の力だけで解決しようとせず、専門家の助けを求めることが大切です。
早めに行動することで、被害の回復や返金の可能性が高まります。
Immediate Momentum は、詐欺サイトの典型的な例であり、信用してはいけません。
インターネット上の投資情報には、常に注意しましょう。
まとめ
「笑福亭 鶴瓶選手の生放送での発言で日銀が提訴」というニュースは、フェイクニュースです!
このニュースは、Immediate Momentum という詐欺投資ツールに誘導するためのものであり、Immediate Momentum は、著名人の名前や画像を不正に利用して、仮想通貨の自動取引プラットフォームと偽っています。
鶴瓶さんは Immediate Momentum とは無関係であり、そのような投資話をしたことはありませんし、本人も「うそですよ?こんなもん。俺、そんなの知らん。仮想通貨なんて知らんやん」と全面否定していますので騙されないようにご注意ください。
柳井正や孫正義のフェイクニュースにも注意!
現在TwitterなどのSNS上には鶴瓶さんだけに留まらず、柳井正さんや孫正義さんのフェイクニュースも飛び交っているようです。
これらのフェイクニュースは、読者を偽のニュースサイトや投資サイトに誘導し、詐欺や個人情報の漏洩を狙っているだけですので決して広告を見て安易に参加しないようご注意ください!
この案件のように、ネットの情報が必ずしも正しいとは限りません。
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